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2020年3月刊発売開始しました

2020.03.05

レジェンドノベルス2020年3月刊発売

本日より、レジェンドノベルス2020年3月刊3作品が発売開始されました。

地域によって書店への入荷日が異なりますが、早いところでは本日夕方頃より店頭に並びはじめ、数日のうちに全国の書店様に並ぶ見込みです。

電子版はすでに配信開始しております。

 

3月刊の新シリーズは、『城主と蜘蛛娘の戦国ダンジョン 1』と『絶対回避のフラグブレイカー 1 美少女吸血鬼に殺されないための27の法則』。シリーズ続刊は『異世界の名探偵 2 帰らずの地下迷宮』です。

各作品の詳しい紹介はこのページの下の方にあります。

 

また今月もそれぞれ購入特典が付く書店があります。

特典の詳細は次のとおりです。 

 

『城主と蜘蛛娘の戦国ダンジョン 1

・アニメイト・ゲーマーズ ・とらのあな:特典SS「吸血鬼の微睡み」

・三洋堂:特典SS「黒い蛇の話」

・メロンブックス:特典SS「イビラス公夜討」

・各応援書店:特典SS「生きていこう」

・各電子書店:特典SS「冒険者たち」

 ・メールマガジン:特典SS「迷宮評定」

  メルマガ登録する → voc.kodansha.co.jp/mailmagazine/

 

『絶対回避のフラグブレイカー 1 美少女吸血鬼に殺されないための27の法則』

・アニメイト・ゲーマーズ・とらのあな:特典SS「絶対に作れない料理」

・三洋堂:特典SS「下衆の系譜」

・メロンブックス:特典SS「アニメでカットされたシーン」

・各応援書店:特典SS「あの子の正体」

・各電子書店:特典SS「本当の愛を永遠に」

 

『異世界の名探偵 2 帰らずの地下迷宮』

・ゲーマーズ・メロンブックス:特典SS「パンゲアの七探偵の謎」

・とらのあな:特典SS「ありえない報酬の謎」

・各応援書店:特典SS「最初から火のついた、導火線の短い爆弾の謎」

・各電子書店:特典SS「朽ちた長剣の謎」

 

 

※応援書店特典を実施している店舗についての個別のお問い合わせにはお答えできません。ご了承ください。

※各店舗の掲載順は五十音順です。

 

さて、おまたせしました。今月の新刊の詳細はこちらです!

 

『絶対回避のフラグブレイカー 1 美少女吸血鬼に殺されないための27の法則』友理 潤・著/岩崎 美奈子・装画

 気がつくと俺は、三年前に妹と揃ってハマったファンタジーホラーアニメ『キープ・キリング』の世界にいた。領主を襲った化け物を討伐するため、森の奥の根城に向かう一員として目覚めた俺――元剣闘士のイルッカは、初回放送であっさり惨殺される冴えない役どころだった。

 そんなチョイ役で死んでたまるか! この世界では、頭上に漆黒の「死亡フラグ」が現れた者が凄惨な死を迎えるというルールがある。逆に言えば、殺人鬼は死亡フラグの立った人間以外を手にかけることはできないのだ。どうやら仲間で死亡フラグが見えるのは俺だけらしく、幸い俺はこの冒険の結末まで視聴済み、円盤付録の設定資料も熟読しているオタクだ。妹のミカから伝授された「死亡フラグ回避術」をたよりに、冒険のクライマックスまで生き延びてやろうじゃないか――!

『絶対に死にたくない冴えないモブ男』VS『絶対に殺したい美少女ヴァンパイア』。設定を逆手に取って突き進む先には、視聴者が見ることのなかった物語の“真相”が待ち受けていた――!?

  ISBN:978-4-06-518019-8

 購入はこちら

 

『城主と蜘蛛娘の戦国ダンジョン 1』朽木 外記・著/こちも・装画

 光と闇の最終戦争のさなか。自律型根拠地設営精霊「識別番号丙三〇五六号」は、「下防御陣地を構築し、敵軍の攻撃を可能な限り阻止せよ。敵の本格的な攻撃開始予想時期は約三万五千時間後。三万時間以内に陣地を概成せよ」という命令を受ける。
 そこは、人間、エルフ、ドワーフの三族神聖連合に加盟するエルメア王国の辺境の地で、草木の影すら見えない荒廃の地だった。三〇五六号は、敵の大攻勢が迫るこの地に、わずかな時間で迷宮を作り、魔物を召喚して要撃の準備を整えなくてはならない。召喚した魔物の中から、アラクネのテラーニャを片腕とし、三〇五六号の迎撃作戦が始まろうとしていた。
 戦場を進む剣槍の列、天を覆う矢の雨、飛び散る血しぶき、そして揺れる乳。このあまりにも絶望的な状況を、三〇五六号は切り抜けることが出来るのか!?

  ISBN:978-4-06-518938-2

 購入はこちら

 

『異世界の名探偵 2 帰らずの地下迷宮』片里 鴎・著/六七質・装画

「首なし姫殺人事件」を見事解決し、その後も難事件に挑んで、今や「パンゲアの七探偵の一人」にまで選ばれたヴァン。

 ある日ヴァンは、元冒険者で、いまはペース国の貴族となった富豪のベントの屋敷に招かれる。そこには8人の名だたる冒険者たちがいた。ベントはヴァンを含む9人に、自身が購入した地下迷宮の攻略を依頼する。その迷宮は「帰らずの地下迷宮」の異名を持ち、潜入した冒険者の大半が戻ってこなかったと言われる伝説の迷宮だった。己の腕を信じて迷宮に挑む9人。攻略は順調に見えたが、一人また一人と不審死を遂げていく。「犯人は間違いなく近くにいる!」。探偵として冒険者として、ヴァンはこの難事件を解決し、迷宮から帰還することが出来るのか!?

  ISBN:978-4-06-519135-4

 購入はこちら

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